エヴァンゲリオン 説明考察
こんにちはゆさっぷです!
今回はエヴァンゲリオンの用語説明たいとおもいます!
今回説明するのは「ロンギヌスの槍」と「カシウスの槍」です!
物語が進むに当たって重要な要素になってきます。
また、ストーリーにきっても切れない関係があります。
その前に、エヴァンゲリオンはギリシャ神話の中に存在する概念がたびたび登場してきます。
アダムとリリス(イヴ)などが登場しています。
(リリスは神話には出てきませんね、でもなぜアダムはそのままにしたのになぜイヴにしなかったのでしょうか?なんらかの意味があるかも?)
「ガイウス・カッシウス(カシウス)」「ロンギヌスの槍」(神話)
は、キリスト教の中では聖遺物の一つでありイエス・キリストが十字架に吊るされ処刑された後死亡の確認のためにイエスキリストの脇腹をその二つの槍で、刺したと言われており、その時イエスキリストの血が「ロンギヌスの槍」に触れたため「聖槍」となったと言われています。
ロンギヌスの槍が登場したのはセントラルドグマの最深部にいる「リリス」の胸に刺さっている槍のことです。
旧作から出てくる槍ですね。
ロンギヌスの槍によってリリスがあの十字架に封じ込まれてると思っていいでしょう。
また、ロンギヌスの槍はエヴァ量産機の各機が武器として持っていました。(エヴァ量産機が持っていたロンギヌスの槍は本物ではなくロンギヌスの槍のコピーだと思います。)
ロンギヌスの槍の特徴
ロンギヌスの槍の特徴はATフィールドを中和なしで貫通することができる。また、ものすごい量のエネルギーを持っている。必要に応じて形状が変化する。
ですかね。ATフィールドとは「使徒」や「人造人間エヴァンゲリオン」、「人間」が持っているバリアみたいなものです。ATフィールドというものはとても厄介であり生身の人間や核爆弾などの威力の高い兵器だったとしてもATフィールドがある限りATフィールドを壊すことは絶対できません。
カシウスの槍 (エヴァンゲリオン)
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一方、カシウスの槍は破で初めて登場し、Qで初めて名前が言われました。本当に正しいとはまた言えませんがカシウスの槍は破のラストシーンでサードインパクトを起こそうとしているシンジと初号機にカヲルくんが宇宙から槍を投げてインパクトを止めました。
その時に投げた槍がおそらく「カシウスの槍」であると思います。(まだ確定はしていません。
また、カシウスの槍はカオルくんのセリフから分かるように「作り直す槍」「再生の槍」という解釈できます。
ロンギヌスの槍とカシウスの槍は対なる存在!?
この理由としてはロンギヌスの槍はインパクトを促進させるものであり、カシウスの槍はインパクトを抑制するものだと言えるからです。
カシウスの槍はサードインパクトを起こそうとした初号機に対してカシウスの槍を投げサードインパクトを止めたという事実がります。
一方、ロンギヌスの槍は、Qの最後で第13号機エヴァンゲリオンがロンギヌスの槍を2本持ったためフォースインパクトが起こりました。このようなことからロンギヌスの槍はインパクトを促進する効果があると考えます。
このようなことからロンギヌスの槍とカシウスの槍はついになる存在といえるでしょう。
二本の槍があれば世界を創り直せる?
そして、この二つの槍の最大の特徴はこの二つの槍を使えば世界を作り直せる
ということです。
カオルくんのセリフから分かるように
生み出すカシウスの槍と破壊するロンギヌスの槍があれば世界を創り直せる。
このようなことから、エヴァンゲリオン新劇場版でラストシーンをむかえるに当たってキーになるのがロンギヌスの槍とカシウスの槍であると思います。
どうだったでしょうか?
これから二つの槍の存在がキーになっていくので楽しみですね。
最後まで見ていただきありがとうございます。この解説が少しでも読者さんの役に立ったら嬉しいです!
エヴァンゲリオンの説明考察もほかにあります。
また、おすすめの映画や漫画などの紹介もしていますのでもしよかったらそちらもお願いします。
以上ゆさっぷでした。ありがとうございました。